Weekend Never Dies
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Maths Class 17/09/08 @ Shibuya Lush


Maths Classは06年結成のイギリスはブライトンのバンドで、英国内では、アンダーエイジフェスに出演したり、FoalsやBattlesのギグサポートなども努め、NME誌にも”思わず鼻血が吹き出るようなサウンド”と評され、これからブレイクが最も期待されてるバンドの一つである。

今回の来日では、大阪、仙台、東京と三都市でライブを行い、日本でのEPリリース後のミニ日本ツアーといったところであろうか。ここでは東京初日の渋谷Lushでのライブの様子をお伝えしたいと思う。

このイベントには日本のバンドも2バンド出演しており、転換DJなども交えていたため、彼らの出演は深夜2時半頃だったにも関わらず多くのファンが開場時から待機しており、その人気を伺わせた。Foalsと頻繁に比較されており、音源を聞いた感じではポストロック・ニューレイブというのを想像していたが、実際ライブを見るとそれほどFoalsに似ているという印象はなかった。内省的なイメージよりも、どちらかというとパフォーマンスも激しくエネルギッシュなもので、フロアに乱入までしていあたボーカルとキーボの動きは圧倒的だった。しかし若いのに演奏能力は高く各パート非常に正確で、リズムの早い楽曲が多くこんなに激しいパフォーマンスをしながらの演奏のうまさに驚かされた。そして全員極細カラースキニーをばっちり履きこなし、モデル並みのイケメンっぷりに女子からの声援の声が高らかだったのは言うまでもないか・・・。

メンバーからの情報によれば、ただいま1stアルバムに向けて楽曲制作中とかで、着々と新曲もあがってきているようなので、アルバムも期待ですね。日本が大好きな彼らなので、きっとまた日本に戻って来てくれることと思います。

Slow Club 02/09/08 @ Pure Groove


Slow Clubのライブが行われたのは、イーストロンドンの代表的レコードショップPure Groove。

Slow Clubはボーカル&ギターのチャールズと、ボーカル&ギター&パーカッションとレベッカの二人組である。共にツアーを回っているTilly & The Wallに通じるアコースティックサウンドと、

楽しげな男女混成コーラスが特徴的なデュオだ。私は、彼らのライブを見るのは初めてだったので比較はできないが、インストアライブだったこともあるのか、いい意味で非常にユルい雰囲気のライブだった。お客さんからの茶々にレベッカがはまってしまい、歌ってる途中に笑いが止まらなくなってしまったり、静かな曲の最中に突然店のファイアーアラームが鳴ったり(これは店側のミスだと思うが)。しかし、そんなハプニングも、「エレクトロニカサウンドを加えてみたのよ」と言ってやり過ごしてしまうその気負いのなさというか、自然体っぷりが彼らの良いところであり、また武器なのだろう。音源を聞いても、まさに自然体というか、余計な物が入っていない感じを受けるし、ハーモニーが綺麗なので本当に聞きやすく、心地よかった。

James Yuill 03/09/08 @ Monto Water Rats


ロンドンは Kings Cross近くにあるMonto Water Ratsという小さなヴェニューにて行われたこのライブ、対バンにRod Thomas やSam Isaacとフォークトロニカと呼ばれるアーティストが一挙集結という感じのラインナップだった。声をその場で多重録音して、機材やギターで次々に音を重ねていくまるで”一人バンド”なRod Thomasのあとに登場したJames Yuill。正直私は彼の音楽がどんぴしゃで好みなので、かなりひいき目に見ていたところもあるが、彼の人柄やお客さんの雰囲気も相まってとても楽しいライブだった。間奏部分など、アレンジが加えられており、予想以上にエレクトロ色が強くなっていたのは意外だったが、やはりそのエレクトロサウンドと彼が弾くアコギによる温かみのあるサウンドの絡み合い方は絶妙だ。アルバムもようやく発売された事だし、来日を期待したい。

 
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